【塾選びで失敗しないために】プロが本音でオンライン授業の4ついい点、悪い点を解説。

予備校・塾

オンライン授業を実施している塾をお探しの保護者の方のお助けになればいいなと思います!

この記事ではオンライン授業のメリット、デメリットをまとめました。

オンラインか通塾するか迷っている方はぜひご覧ください。

オンライン授業のメリットデメリット

メリットデメリット
地域格差がない。
世界中どこからでも授業を受けられる
通塾よりも強制力がない
通塾の手間が省ける
(時間を有効活用できる)
研修が不十分で
効率の悪い授業になる可能性
自分の都合に合わせやすい著作権の観点で
アナログな授業になる可能性
夜出歩く心配がないため安心ネット回線のトラブルが起こりやすい

オンライン授業のメリット

  1. 地域格差がない
    • 離島や北海道の端のお子さんまで教えたことがありました。遠い場所からでも一流の授業を受けられるのは嬉しいですね。パソコンを持っていなくてもスマホ1台で受けることもできます。
  2. 通塾の手間が省ける
    • 塾と自宅と学校が絶妙に離れていたり、交通手段が悪かったりすると通塾にかなり時間がかかってしまいますが、オンライン授業は家に帰ってからでも受けられる場合があります。
  3. 夜出歩く必要がない
    • 小学生などのお子さんを持つ保護者の方は安心ですね。
  4. 自分の都合に合わせやすい
    • 部活で塾の開始時間に合わせづらいお子さんや、その他都合がある場合にも自宅にいればすぐ授業を受けれることが可能です。

オンライン授業のデメリット(ぜひ読んでほしい)

  1. 通塾よりも強制力がない
    • お子さんが自分の部屋で授業を受ける場合、内職(ゲーム)をしていても講師が強制して授業を受けさせる事が出来ない(講師側の気持ちとして、カメラオフにされると何やっているか分からない)
  2. 効率の悪い授業になる可能性も
    • ぜひ覚えておいていただきたいのが、著作権です。
    • 著作権所有の観点から電子教材を使えない塾もあるため、講師が紙に書き、それを画面に映すというアナログなやり方があります。また大手のオンライン家庭教師ですと研修が不十分な塾もあります。
  3. ネット回線のトラブルの可能性
    • これは講師側、生徒側どちらにも起こり得るトラブルです。ネットトラブルによる授業料や授業の補填などは、契約時に聞いておく必要があります。

塾選び・オンライン授業の契約時に聞くこと

講師、塾がペンタブレット・電子教材を備えているか聞いてください。

上記の環境が揃って無い場合、zoomでホワイトボードの機能が使えなかったり、画面共有して講師が写真に直接メモ書きできない等、効率が悪く時間の浪費になる授業の可能性があります。

授業報告レポートなどで授業内容、成果点、課題点をきちんと共有できるアプリを使っていたり、連絡するマニュアルがあるかどうかも確認しましょう。

大手のト●イは授業をやっただけで、授業報告をするかどうかは講師の判断に委ねられています。業務委託ですしね。電子教材もありましたが、さまざまな塾で教えてきた立場からすると問題数が少なく物足りないイメージでした。

オンライン授業のメリットを最大限に活用している生徒さんもいれば、講師と保護者の方に隠れて見えない所でゲームをしている生徒さんもいます。

お子さんと保護者様が良い塾、講師に出会えるための参考になれば嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました